音楽朗読劇『黑世界』
WRITERS
『黑世界』を彩る6名の脚本家を発表! 豪華作家陣によるshared TRUMPシリーズにご期待ください。
2009年よりTRUMPシリーズを展開。演劇・映像・アニメとその活動は多岐に亘る。
本作では、末満自らが熱望した作家の方々が集結。
【雨下の章】
劇作・演出家。劇団「柿喰う客」代表。劇団公演の他、『改竄・熱海殺人事件』、『半神』、『黒子のバスケ』等幅広い作品で唯一無二の感性を発揮。2.5次元作品等も手掛け様々な公演に携わりながら、幅広い分野で小劇場界を牽引。
降田天
小説家・推理作家。「女王はかえらない」で第13回「このミステリーがすごい!」大賞、「偽りの春」で第71回日本推理作家協会賞を受賞するなど各界から高い評価を得る。末満が帯コメントを寄稿した著書「すみれ屋敷の罪人」のとあるシーンは、シリーズ作『マリーゴールド』に刺激を受けて生まれたという。
繭期の作家です。思いがけないお誘いをいただき、リリーの旅に参加させていただくことになりました。
脚本を書くのは初めての経験でしたが、演劇というものに人生を楽しくしてもらった者として、少しでもご恩返しができていたらうれしいです。
【日和の章】
昨年舞台でTRUMPシリーズを見た時から魅力に気付いて、映像化されているものは全て観ました。
脚本を書かせてもらえることになり、嬉しいです。世界観を大事にして自分に書けるものを書かせてもらいます。
このお話をいただいた時、実は色々なことに悩んでいたのですが、神様からのプレゼントかと思いました。TRUMPシリーズは純粋なファンで、大人になっても繭期な自分です。小劇場の頃から知り合いの和田さんや新良エッちゃんとまさかここでご一緒出来るとは、私がTRUMPシリーズに携われるとはと。尊敬する末満さんにご相談させていただきながら、今、自分が本当に書きたい作品を描こうと思います。全力で。愛を込めて。どうかあなたの元へ、届きますように。